電子書店5社が「日本電子書店連合」設立 読者に「正規版」購入促す
■□記事抜粋:ITmedia□■
電子書籍配信サービス「めちゃコミック」を運営するアムタスなど、電子書店5社は4月16日、業界団体「日本電子書店連合」(Japan E-Bookstore Association)を設立した。海賊版サイトへの対策や、読者への「正規版」購入の啓蒙などを行う。他の事業者にも連携を呼び掛け、健全な電子書籍市場の発展を目指す。
アムタスの他、「eBookJapan」のイーブックイニシアティブジャパン、「コミックシーモア」のエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ、「Renta!」のパピレス、「まんが王国」のビーグリーが参加する。
海賊版サイトを巡っては、政府が13日、ISP(インターネットサービスプロバイダー)による自主的なブロッキングを促すなど緊急対策を決めたが、5社は「読者に対する正規版購入への理解と啓蒙活動が不可欠」とし、「これは電子書店が率先して行うべき役割」と考えているという。
新団体は、そうした啓蒙活動の他、市場関係者との連携を含む海賊版サイト対策、健全な市場発展を阻む事象への対応――などを行う予定。
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情報源: ITmedia
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