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「大阪VS新潟」 2人の知事がTwitterでバトル、法廷闘争へ

「大阪VS新潟」 2人の知事がTwitterでバトル、法廷闘争へ

■□記事抜粋:ITmedia□■

 

きっかけは女子高生「髪染め強要」訴訟

大阪府立高校の女子生徒が昨年10月、生来の茶髪を黒に染めるよう強要されたとして大阪府に損害賠償を求める裁判を起こしたと報道されたことに関連し、国際政治学者の三浦瑠麗氏が《染める行為に従順さを見出し満足するという教師として最低の態度》などとツイッターに投稿したことが、発端だった。この投稿に関連し、米山知事が同月末、このようにつづった。

《ちなみにこの「高校」は大阪府立高校であり、その責任者は三浦さんの好きな維新の松井さんであり、異論を出したものをたたきつぶし党への恭順を誓わせてその従順さに満足するという眼前の光景と随分似ていて、それが伝染しているようにも見えるのですが、その辺全部スルーもしくはOKというのが興味深いです》

これについて、日頃から府の取り組みや維新の政策をツイッターで発信し、13万人のフォロワーを抱える松井知事が反応した。

《米山君、いつ僕が異論を出した党員をたたき潰したの? 君も公人なんだから、自身の発言には責任取る覚悟を持ってるでしょうね。いつ僕が異論を出したものに恭順を誓わせたのか説明してください》

 

 

内容証明郵便でも応酬

これで火蓋が切られた。

《どこにも松井さんとは書いていないのですが……(中略)。たたき潰していないという理屈はもちろん言われるのでしょうが、あれだけ衆人環視で罵倒されれば、普通の人は異論は言えないと思います》(米山知事)

この「衆人環視」というのは、維新所属の丸山穂高衆院議員がツイッターで、昨年の衆院選総括や代表選実施を求めて投稿し、日本維新の会を創設した橋下徹・前大阪市長が「ボケ」「ふざけた言葉で総括を求める前にお前が総括しろ」と反発したことなどを念頭にしたものとみられる。

《(前略)起こったことはしようがないとして、現在係属している訴訟に関しては、明らかに松井さんが意思決定権者かつ最終責任者であり、「生徒指導は適法」とご主張されていると報道から把握しております》(米山知事)

《話をすり替えるのはやめなさい。僕がいつ党員の意見をたたき潰したのか? 恭順させたのか? 答えなさい。僕が「生徒指導は適法」としていると報道から把握しているとされていますが、どこの報道でしょうか? 僕は生徒指導は適法なんて一言も言っておりません》(松井知事)

さらに応酬は続く。

《新潟県知事の米山さん、ツイッターを削除しても、貴方が公人にも関わらず、妄想で僕をおとしめる発言をしたことは消えません》(松井知事)

《ええとですね、多分それは誤変換を削除のうえ修正しただけですので、修正したツイートをごらんいただければと思います(後略)》(米山知事)

この後、松井知事側は同月30日付で、投稿の訂正と謝罪を求める内容証明郵便を米山知事に送付。米山知事側は11月8日付で要求に応じないと返答したため“交渉”は決裂し、松井知事は同月28日付で、損害賠償請求訴訟を提起した。

 

 

「訂正や謝罪なく精神的苦痛」

1月24日に大阪地裁で第1回口頭弁論があり、米山知事側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。

お互いの言い分はすでにツイッターにあらわれているのだが、松井知事側は訴状で「(米山知事の投稿は閲覧者に)党内で『独裁者』のように振る舞っているとの印象を抱かせ、社会的評価を低下させた」と指摘。

医師で弁護士の米山知事は平成28年10月の知事選で、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市など)の再稼働反対を前面に掲げて選挙戦を展開し、前長岡市長ら無所属新人3人を破って初当選し、現在1期目。そんな米山知事のツイッターのフォロワー数は2万人を超えており、松井知事側は社会的な影響力が大きいのに訂正や謝罪に応じてもらえず精神的苦痛を受けた、と訴えた。

対する米山氏側は反論する答弁書を提出。最初の投稿は「日本維新の会という“公党”に正当な論評を加えた」もので、松井知事個人を指したものとする松井知事側の主張は「誤読による誤解釈」と指摘。「普通の読み方をすれば、松井知事の名誉を毀損(きそん)するものではないことは容易に理解できる」と言い切った。

 

「1円たりとも払わない」

第1回口頭弁論の当日、米山知事は定例会見で、松井知事側が訴えを取り下げるなら和解に応じるとした上で、「こちらが賠償請求したいぐらいだ。1円たりとも払うつもりはないし、謝罪の文言も言うつもりはない」と述べた。

一方、松井知事も報道陣の取材に「ツイートはどう読んでも、僕と組織をばかにしている」と不快感をあらわに。米山知事から謝罪があれば、訴訟を起こすつもりはなかったとし、「別にお金がほしいわけじゃない」と語気を強めた。

▶▶▶全文は下記リンクより

情報源: ITmedia

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