不具合発生のIntel脆弱性対策パッチ、修正版の提供開始
■□記事抜粋□■
米Intelが配信した、「Meltdown」「Spectre」と呼ばれるCPUの脆弱性への対策パッチで不具合が発生していた問題で、Intelは2月7日、この問題を修正したマイクロコードアップデートの提供を開始したことを明らかにした。
Intelの対策パッチを巡っては、「Broadwell」「Haswell」「Skylake」などのCPUを搭載したマシンで、ファームウェアアップデートの適用後にリブートの回数が増える現象が確認され、Intelが1月22日、現在出回っているパッチの導入を中止するよう、メーカーやエンドユーザーに呼び掛けていた。
その後、原因の究明と問題の解決に当たった結果、2月5日の週に、Skylake用のマイクロコードアップデート正式版をOEMや業界パートナー向けにリリースしたと説明。数日中に、他のプラットフォーム向けのアップデートもリリースする見通しだとしている。
同時に、顧客やパートナーが正式版へ移行する前にテストできるよう、β版のマイクロコードアップデートの提供も続けている。
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情報源: ITmedia
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