これTwitterで見た状況だ! 目の不自由な人をTwitterで得た知識で手助け、専門団体は「全て正しい知識」
■□記事抜粋□■
「白杖を持った方が助けを求めていたので、駆け寄って声をかけ、目的地まで案内した。Twitterで知った知識が本当に役立った!」というツイートが話題となっています。どんな知識が役に立ったのか、投稿者に詳しく聞くとともに、その知識は正しいのか日本盲人会連合に取材しました。
今日駅に向かう雪の中白杖持った女性が「誰か…誰かお願いします…」って歩いてたから駆け寄って話しかけたのだが、その方を目的地まで案内するとき腕を貸したり、なるべく直線直角に動くって知識をツイッターで得ていて本当に良かった 進研ゼミ現象だった
— アニメは推しのセクシービデオではない (@mmmrrrnnnkkk) 2018年1月22日
投稿者に聞いたところ、Twitterで得ていた知識は、
●助けを求めるときは白杖を上げている
●案内者は横に立ち、片腕を折り曲げて、ひじを持ってもらう
●目の不自由な人は「頭の中に地図がある」ので、混乱させないように直角に曲がる
の3つ。「誰かお願いします」と声を上げていることに気づいたので、白杖を上げていたわけではありませんでしたが、腕の貸し方、直角に曲がるという知識はとても役に立ったとのこと。特に「頭の中に地図がある」ということが実感でき「すごい!」と感動したそうです。
日本盲人会連合に取材したところ、これらの3つの知識は全て正しいそうです。助けて欲しいときは、白杖を顔の高さまで上げることは同法人でも啓発しています。やる人とやらない人はいるものの、白杖を上げている人がいたら、助けを求めているサインだと思って欲しいとのことです。
また「案内者が横に立ち、片腕を折り曲げて持ってもらう」のも正しい知識。自然に横並びしてひじのあたりを持ってもらい半歩前を歩くのが良く、前から手をつかんで引っ張ったり後ろから押したりすると不安を感じさせてしまうので、絶対にやらないで欲しいとのことでした。
▶▶▶全文は下記リンクより
情報源: ねとらぼ
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