niconico、一時的に国外からの通信を遮断 システムに“異常量の通信” DDoS攻撃か
遮断中は日本国外からniconicoは利用できないとしています。
記事抜粋
ドワンゴは12月25日16時30分頃から、動画サービス「niconico」のシステムに過剰な負荷をかける異常量の通信を確認しているため、一時的に日本国外との通信を一部遮断していると発表しました。遮断している間は、該当地域からはniconicoが利用できないとしています。
“異常量の通信”を初めて確認したのは23日18時35分頃から。公式Twitterアカウントの1つ、ニコニコ窓口担当(@nico_nico_talk)は「大規模なDDoS攻撃」と判断しており、国外との通信を一部遮断することで、25日14時頃に事態は一度収束しました。しかし25日16時30分頃に再び同様の通信が発生したため、現在も遮断することで対策していると報告しています。
遮断中は、日本国内からの利用であっても国外を経由するような通信はniconicoが利用できなくなるとのこと。該当地域からの通信でも一部のサービス・アプリにおいては通常通り利用できるケースがあるそうです。
通信遮断は予告なく設定を変更する場合があり、今後情報はニコニコインフォ記事および各SNSアカウントで案内していく予定。「攻撃者を利する可能性があるため、攻撃の詳細や対策内容については割愛させていただきますが、関係当局と連携して毅然とした対応を行っていきます。ユーザーの皆様にはご不便をおかけしたことをお詫びするとともに、我々を応援し、気に掛けてくださった方々に感謝いたします」(@nico_nico_talkより)
情報源: ねとらぼ
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