Adobe、Flash Playerのアップデート公開 リグレッションの脆弱性に対処
記事抜粋
今回のリグレッション問題では、グローバル設定プリファレンスファイルが意図せずリセットされる可能性がある。
米Adobe Systemsは12月12日、Flash PlayerのセキュリティアップデートをWindows、Mac、Linux、Chrome OS向けに公開した。プログラムに手を加えたことで機能が退行するリグレッションの脆弱性が修正されている。
Adobeによると、今回のリグレッション問題では、グローバル設定プリファレンスファイルが意図せずリセットされる可能性がある。緊急度は同社の3段階評価で上から2番目の「重要」に分類。悪用されればデータの機密性が脅かされたり、ユーザーコンピュータの処理リソースが悪用されたりする恐れがある。
情報源: ITmedia
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