記事抜粋
ESETは9日(米国時間)、Microsoftの動画編集ソフトウェア「Windows Movie Maker」を高値で販売する詐欺サイトがGoogleやBingの検索結果の上位に入っており、大規模に拡散しているとして注意を喚起した。
「Movie Maker」と「Windows Movie Maker」でGoogle検索すると、詐欺サイト「windows-movie-maker.org」が多くの国々で上位に表示されるという。ここで提供されるプログラムをダウンロードすると、本来は無料のWindows Movie Makerが”試用版”として起動し、フル機能を試用する場合はアップグレードが必要という通知が出る。ユーザーはドキュメントを保存する際、再三アップグレードを求められるが、その価格は29.95ドル(約3,400円)に設定されている。
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