MicrosoftとFacebookが2016年に立ち上げた欧米を結ぶ高速海底ケーブル「MAREA」が完成した。従来の工法より3倍の速度だった。転送速度は160テラbps。
近年インターネットというのはwifiなどが主流で、GPSなども衛生との通信というイメージですが、普段私達が使っている端末(スマホやパソコン)が繋がっているのは、アクセスポイントと成るルーターなどに繋がっているだけです。
そのルーターなどのアクセスポイントがさらに多くのサーバーと呼ばれる機器に繋がっていて、その情報を読み出したり書き込んだりしているのがインターネットなのですが、海外のサイトなどを見るためにこうした海底ケーブルで物理的に繋がっているということは意外と知らない方も多いようですね。
GoogleのデータベースにSubmarine Cable Mapと言うものが有りますが、これには文字通り海底ケーブルの地図がその所有者などの情報とともに掲載されています。
米Microsoftは9月21日(現地時間)、米FacebookおよびスベインTelefonica傘下のインフラ企業Telxiusとの共同プロジェクトである大西洋横断海底ケーブル「MAREA」(「潮流」という意味のスペイン語)が完成したと発表した。
情報源: ITmedia NEWS
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