インターネット上のサービスは日々便利に成っていきますが、そんなサービスの弊害もあります。協調フィルタと呼ばれるアルゴリズムによって検索結果に付帯する情報を提示してくれるネットショップのサービスはよく見かけるかと思います。機会的に選別されるその情報は、常に健全であったりただ単純に便利というものでもないようです。
その一例として上げられているのが本記事で、amazonでの買い物をすると「よく一緒に購入されている商品」の欄にその商品を使った爆弾製造に必要な素材の組み合わせを進める状態になっていたという。
amazonの担当者は「最近の諸々の出来事を受けて、われわれは現在、これら全ての製品が適切に紹介されるようにするため、当社のウェブサイトを見直しているところだ」と言っているが、結局最終的には「人の目」によっての監視が必要ということなのだろう。
もちろんこういった現象はamazonに限ったことではない。たのネット通販サイトでも、「バットと覆面」や「混ぜてはいけない薬品(洗剤)」の組み合わせなどが普通に出てくる。間違って購入したい観覧したりすれば、その経歴は情報として蓄積されることも有る。ネットの情報には思わぬところに危険が潜んでいるものだ。
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